魔界塔士 サ・ガ |
| ■概要 |
| ＧＢ初のＲＰＧ。 未だに名作として語りつがれており、ワンダースワンに移植もされた。 また、ラスボスがチェーンソーで即死することはあまりにも有名である。
|
| ■ストーリー |
| 世界の真ん中にあるでっかい塔。 この塔は楽園に通じているという。
|
| ■キャラクター |
| 登場するのは人間男・女、エスパーガイ・ギャル、モンスター。 その中から最高４人を選んで好きなパーティを組めます。 「なんでガイとギャルなんだ？」とツッこみたくなる気持ちは胸の奥にしまいましょう。 ちなみに私が最初に組んだパーティは
|
| ■世界観 |
| 塔の外は階によって全く違う世界が広がってます。 中には核戦争で滅んだ世界のような文明の進んだ世界もあります。 そして魔界塔士の世界の住人は総じて口調が荒いです（笑） 店の人が普通なら「いらっしゃいませ」と言うところを 「なんのようだ！」 あんたら商売する気あんのかと（笑 まぁ主人公達は主人公達で命乞いする相手を容赦なく殺したあげく 「てめえの ようなやつが １ばん むかつくんだよ！」 とか言っちゃってたりしますが； ところで魔界塔士の世界ってのは塔の外側に広がっているわけですが それはつまり  ↑こんな感じになってるってことだと思うんですよ。 あ、途中の地獄世界とかタカシくんがやろうっていったんだよ世界とか飛ばしてますが まぁそのへんはお気になさらず。 で、話を戻しますね。 世界がこんな風になってるとすると、これをもっと遠くから見てみると…
！！？
でも実際のところどうなんだろ？
|
| ■戦闘 |
| 戦闘システムはよくあるコマンド入力のターン制です。 てかサガシリーズは全部ターン制です； ただちょっと変わっている点は武器に回数制限があることです。 なんとも現実的ですね。 それからもうひとつ変わっているところは、盾も消耗品という点です。 戦闘中に使用することにより一定確率で攻撃を防ぐという物なのです。 なんとも現実的ですね。
|
| ■システム |
| 魔界塔士における成長システムはかなり異色です。 まずレベルや経験値といったものは存在しません。 成長方法は種族によって違い 人間はアイテムを使用することで強くなり エスパーは戦闘を繰り返すことで能力値が上がり モンスターはモンスターの肉を食べることで別のモンスターに変身する といった具合です。 
|
| ■主観的感想 |
| 名作はいつまで経っても名作だ、と思える作品です。 ゲームの面白さにグラフィックの美しさなんて関係ないということを痛感させられます。 そして、このゲームはホント名台詞が多い！ 特にラストのかみとの会話はヤバいです。 「おれたちは ものじゃない！」 「これも いきもののサガか…」等は知っている人も多いのではないでしょうか。 ただ昔のゲームなだけあって、手に入れるのはちょっと難しいかもしれません。 |
